お知らせ・イベント情報
2025年度 IBEC教員によるセミナー
テーマ:『概念を活用した指導の実践と学習指導要領改訂への応用』
本セミナーでは、「概念を活用した指導の実践と学習指導要領改訂への応用」をテーマに、IBECプログラムを担当する教員が登壇します。
IBEC教員と交流できる貴重な機会ですので、ぜひこの機会にご参加ください。
IB校でない学校の先生や教育関係者の方にとっても、IBの理念や実践に触れ、日々の授業づくりに活かせるヒントが得られる内容です。
IB導入の有無にかかわらず、どなたでもご参加いただけます。初めての方も歓迎です。
日 時: 2026年1月24日(土)14:00~15:30
開催方法:オンライン(Zoom)
対 象:コンソーシアム団体会員(学校教職員、自治体関係者、大学教職員・大学入試担当者)
参 加 費:無料
言 語:日本語* Zoomによる自動翻訳機能をご利用いただけます。多言語対応可。
申込方法: 2026年1月23日(金)12:00まで
以下のURLからお申し込みください。
https://www.bbt757.com/svlEnquete/jsp/user/top?id=IBECTeacher_Seminar20260124
講 師:
岡山理科大学 木村 光宏 氏
国際バカロレア教育概論など、DP数学、DP理科のIBEC科目を担当、国立教育政策研究所プロジェクト研究「探究的な学びの実現に向けた教育課程の在り方に関する研究」に係る委員
開智国際大学 山本 勝治 氏
教育学部中等教育社会専攻の授業科目を担当、前任のMYP・DP認定校でDP歴史、TOKなどを実践、DP History workshop leader、都留文科大学非常勤講師としてIBEC科目IBDP(History)を担当
<内 容>
IBでは6つの指導法の中に「概念を活用した指導」が含まれています。現在、学習指導要領改定に向けて議論が進んでいますが、その中で「中核的な概念を用いた指導」が重要なテーマとして挙げられています。
本セミナーでは、学習指導要領改訂における議論を踏まえ、IBにおける概念を活かした探究学習をどのように主体的・対話的で深い学びに応用できるかについて議論します。
前半では、学習指導要領改訂に関する議論とIBの概念的理解を目指す学習について、理論的側面から検討し、DP数学の実践事例にも触れます。
後半では、概念が探究的で深い学びを促す上での有効性について、DP歴史やTOKの実践を取り上げながら議論します。また、高校「歴史総合」などの日本の歴史教育において、IBの「概念理解に重点を置いた指導」をどのように応用できるかについて具体的に検討します。
■【参加にあたって:コンソーシアム会員登録のご案内】
本連絡会にご参加いただくには、文部科学省IB教育推進コンソーシアムへの「団体会員登録(無料)」が必要です。
学校・自治体・大学等にご所属の教育関係者の皆様であれば、どなたでもご登録いただけます。
※生徒・保護者の皆様はご登録いただけません。予めご了承ください。
▼未登録の方はこちらよりご登録ください:
https://www.bbt757.com/svlEnquete/jsp/user/top?id=groupmember
ご不明な点がございましたら、
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
問合せ:文部科学省IB教育推進コンソーシアム事務局
Email:consortium.info@aobajapan.jp
