文部科学省IB教育推進コンソーシアムは、日本における国際バカロレアの普及を目的として、2018年5月に文部科学省からの委託を受けて設立されました。

国際バカロレアの日本における急速な関心の高まりの背景のひとつには、多くの日本企業及び日本の国力向上にとって、グローバル人材の育成が今まで以上に重要になり、その手段の1つとして経済界がIBに着目したということがあります。日本経済団体連合会(経団連)は2013年6月、「世界を舞台に活躍できる人づくりのために」というレポートの中でIBのディプロマプログラム(DP)について、「グローバル人材を育成するうえで有効な手段の一つ」としてその普及を強く提言しています。

IBの日本における急速な関心の高まりの背景のひとつには、多くの日本企業及び日本の国力向上にとって、グローバル化及びグローバル人材の育成が今まで以上に重要になり、その中長期的手段の1つとして経済界がIBに着目したということがあります。例えば経団連は2013年6月、「世界を舞台に活躍できる人づくりのために」というレポートの中でIBのDPプログラムについて、「グローバル人材を育成するうえで有効な手段の一つ」としてその普及を強く提言しています。

当コンソーシアムでは、企業関係者の皆様にIBについてより深くご理解を頂くための情報を提供します。また、IB卒業生が、IBで身につけた力を生かしてどのように日本の企業社会で活躍しているか、調査研究を進める予定です。

ご参考:
日本経済団体連合会 「世界を舞台に活躍できる人づくりのために」
2017年3月23日 産業界からみた国際バカロレア課程の期待

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